はじめまして、田中と申します。
私は余命2年の前立腺がんと診断され今は元気に生活していますが、その時に必死になって病院やお医者さんを探したときのことや最新の前立腺がんについても調べてまとめましたので参考にしてください。
前立腺がんは泌尿器科の専門医が基本的に診察する病気になります。
治療法としては監視療法、部分治療(フォーカルセラピー)、手術、放射線治療、ホルモン療法があります。
手術ができるという場合は前立腺がんの最先端治療の一つである内視鏡手術支援ロボットによる前立腺摘出手術ができるお医者さんがいるかどうかを重視するといいようです。
ロボット手術は神経や筋肉を守りながら前立腺の機能を損なわずにがんのみを切除でき、傷口が小さく出血量も少ないので術後の回復が早いというのも大きなメリットがあります。
ただ広がり始めたばかりの前立腺がんのロボット手術は経験豊富なお医者さんと設備の整った医療機関を探すことが大事です。
情報収集や周りの人の意見を聞き、手術という選択肢を視野に入れた病院探しをするのがオススメです。
前立腺がんのこと、今後の治療のこと、かかる費用のこと、これからどうやって生活していくのか・・・
私もそうだったんですが、あなたも主治医に聞きたいことは山ほどあるのではないでしょうか?
わからないことは質問する以外に方法はありません。
質問を聞き流したり、あなたの心配もせずに自分の意見しか言わない先生ではなく親身に相談を聞いてアドバイスをくれる先生を探すことが大事だと思います。
最初に診断してくれた先生だから、診断医に紹介された先生という理由で主治医を決めるのは絶対にやめたほうがいいです。
人間ドックの再検査でPSAが19.920と出て、セカンドオピニオンでも間違いなく前立腺がんで余命2年と診断されました。
手術してわかったのがガンはリンパに少し出ていてステージ4手前でした。
幸いにも他の臓器には転移しておらず発症寸前という状況だったようです。
そのためガンは取らずに手術はやめ、ガンの場所を特定して閉腹しました。
その後の放射線治療では肛門付近の直腸が被爆によりケロイド状になって排便の際に出血するなどの副作用に悩まされました。
副作用がきつかったので抗がん剤や前立腺の機能を止めるホルモン剤は断りました。
そんなときにある食事療法に出会い、10年たった今年のPSAの数値が0.16という結果でした。
一切の医学的治療をしないでの結果です。
毎年の人間ドックでも内臓は年齢的な衰えがある以外の問題はなく、ガンの兆候は一切ないです。
この食事法に出会い、家族の献身的な協力にも助けられ心より感謝しています。